肺から出入りする空気の量と速度をスパイロメーターで記録し、換気能力を調べる検査です。
患者さまの鼻をクリップでとめ、マウスピースをくわえた状態で口呼吸をしていただきます。検査担当者の掛け声に合わせて吸気・呼気を繰り返し検査を行います。
聴力障害がどの音域で障害されているかといった質的な評価とその程度、量的な評価を調べる検査です。
患者さまに専用のイヤホンを装着していただき、検査担当者が左右の耳に各周波数の音を流します。患者さまは音が聞こえたら応答ボタンを押していただき検査を行います。
耳たぶに切創を加え、出血が自然に止まるまでの所要時間を測定する検査です。